金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

独立後初めて取引した翻訳会社

おはようございます。

昨日は夕方に某翻訳会社(9年ぶり)を訪ねる。私が独立後最初にコンタクトし、1年後に仕事が来てそれ以降仕事が途切れなくなった(ただしこの数年何となくご無沙汰していた)、私にとって特別な会社だ。

私がJTFに書かせてもらった原稿(facebookのプロフィールにコピペしています=下にリンクを貼りました)を宣伝がてら関係者に送りまくっていたら返信してくれたのがkさんで私「お~まだいたんだね」kさん「お久しぶりです」となったのが3カ月ほど前。10年記念の最初に訪ねる会社はここと決めていた。

同社は社長以外では私が昔から知っているKさん、Iさん以外この9年で全員入れ替わっていた。ただし、Kさん、Iさんともに初対面(9年前の私の直接の担当者は既に退職)。

kさんは当時は入社したばかりだったと思う(9年前の訪問時にも出てこなかった)が今や部門トップ。Iさんも直接のコンタクトはなかったが私のことは以前から知っていたとのこと(電話では話したことがあるらしい)。

この会社は5年ぐらい前に元上司から仕事の依頼があったのだが私では背負いきれない量だったので『信頼出来る会社です』と紹介し、かなり喜ばれたのだが、なぜかそれ以降私は同社にとって「翻訳者」というよりは「お客さん」になってしまうという変な関係になって担当者もkさんではなくなる。私も忙しく「まあいいか」と思っているうちに疎遠になっていたのである。

「なんとなく疎遠になるってこともありますね~」と言いながら私の現状を話し、先方の条件も聞く。翻訳会社からの条件としては十分納得できる水準とバックアップ体制なので「今後よろしく」となった。

何か嬉しい再開(というか社長以外初対面ですが)でした。

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