『誤訳~』シリーズ
文法書は、さまざまな切り口の文法項目(五文型とか関係代名詞とか、品詞とか・・・)によって章立てされているので、一つの語の役割が一冊の中にばらばらに記述される。 一方、辞書は一つの語の意味や役割がすべて同じ語の元に記述されているが、何しろ(そ…
中原道喜著『誤訳の構造』(金子書房)例文169の「注意」にあった、「つい読み間違ってしまう」例文集(私が持っている聖文新社版ではp234)より。 (引用ここから:鈴木が少し入れ替えています) ①He sent his son for the book that he had bound.「彼は…