金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

おかしいな?と思ったらまず「間違っているのは自分」と考える

間違っているのは自分。
(今朝、妻より)

毎朝、翻訳ストレッチの前に朝日と日経に30~40分目を通す習慣。茶を入れて玄関の新聞受けに手をやるとない。ねんのために玄関を開けて外から見てもない。昨日は高校合唱部の同期会があったので寝坊。すでに7時を過ぎているのに新聞が来てないのはオカシイと思い、すぐに電話する。いく分冷たい声で「待っているので急いで下さい」と言って切る。で、ソファに目をやると新聞はそこにあった。

要するに、大学生最後の試合に早朝出て行った次男が新聞を取り込んでおいてくれたのだ。すぐに新聞販売店に電話してこちらの不注意を平謝り。「大丈夫ですよ~。もう配達に出ちゃってので処分しておいてください」・・・といういきさつを妻に話したら出たのが冒頭の一言。「お父さん、何かおかしいな、と思ったらまず自分を疑った方がいいと思うの。あたしもこの前(・・・ここから先は妻の名誉のためにあえて伏せる)・・・もう、そういう年になっちゃったのよ、あたしたち」。一切反論できませんでした。素直に反省。