昨年10月から始めて6月末の予定が4カ月と1日延びて本文校了。643時間ですよ、643時間。
本が出るまで一銭にもならず、出たからと言ってヒットするとは限らない(ヒットしない可能性の方が高い)643時間。しかもまだ終わっていない。
キツかったー。かなり難解だった。予定通り進まないのと難しいので何回夜中に起きただろう?(毎回1,2度はあるんですけど)。好きじゃなきゃできないね、このただ(じゃないけど)働きは。
まだ付録と原注が30ページほどある。1カ月(最大1カ月半)もらえたので、実務キツいけど何とかなりそう。
(後記)『ティール組織』です。この後原注と付録の訳を提出し、編集者の下田さんとのやり取りが続き、結局出版までここからさらに1年2カ月、さらに350時間ぐらいかかりましたので、トータルでざっと1000時間かかりました。(2021年11月1日記)