金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「仕事」と思って休む

昨日の散歩中に妻から新たな提案があり。

「色々考えたけど、お父さんの性格考えたら、明日のプチ休み、お父さんは『仕事』と思った方がよいような気がする・・・『休み』だと思うと『仕事しなきゃ』と思うわけでしょ。アタシと出かけて食事して、ゆっくりマッサージしてお茶飲んでホットケーキ食べてまた歩いて帰ってくる。これを仕事と思ってみない?で、家に帰ったら次の仕事に移ればいいのよ」

「お父さん、仕事楽しいんでしょ?」「うん、楽しいかも」「じゃ、明日のランチも仕事として楽しめばいいじゃん」

「休みを仕事と捉える」という考え方はこれまでも何度か試そうとしてうまく行かなかった。

ただ最近は。妻も自分も私の性格をかなり客観的に眺められる(感情的に反応しない)ようになっているので、こういう提案について以前よりも冷静にやりとりできることも確か。心持ちひとつで食生活が劇的に改善した最近の体験もある。やってみます。

(後記)6年前の書き込みです。今は当時ほど切羽詰まっていないので、結構のんびりと過ごせる心の余裕ができた気がしています(2021年9月4日記)

「ちゃんと休め」 - 金融翻訳者の日記