金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「暗号資産」の表記など

昨日のモーサテを見ていて、「暗号資産」(encryption currency、encryption asset、virtual currencyなど、通訳の世界ではcryptoで通ることも多いそう)は注釈なしで定着したという印象を受けた。日経新聞はまだ初出「暗号資産(仮想通貨)」その後「暗号資産」と表記している記事が多い。ちなみに、金融庁は昨年から「暗号資産」に呼称を変えると正式に発表しています。「・・・通貨」としてまだ認知していないというのが理由らしい。

暗号資産関係:金融庁

あとは、「テーパリング」もアナウンサーが1回「(FRBによる)債券購入額の減少」と言っただけで、ゲストの解説者はずっと「テーパリング」で通していた。

いずれも一般のニュースでは無理だと思うけれども、金融機関向けのレポートでは普通に使えそうな印象。

金融関連の翻訳者の皆様には周知のことかもしれませんが念のため。