「好きなことを仕事にし始めたのいつだったっけ?」と考えた。
留学から帰ったのが1989年で91年まで東京にいたのですが、その間僕は会社に秘密で増進会(Z会)の大学受験科(A科:英語)の添削バイトをやっていた。
2年ぐらいやりました。主に週末に。楽しかったですね~。
今考えるとあれは一種の「二足のわらじ」だったわけだ。
結局その後海外赴任になって止めたんだけど、妻から「お父さんホントに楽しそう」と言われましたっけ。実は同じタイミングで文芸翻訳の通信添削も受けていたのだけれど(当時は翻訳と言えば文芸翻訳だと思っていた)、こっちは挫折しました。
週末についやってしまう遊びがそのまま(実際に独立するまではその後10年以上かかるのですが)仕事になった。
その意味では、独立して以降の僕(今13年目)は、一般のサラリーマンよりは所ジョージさんに近いと思います。