金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「飲む人」「飲まない人」の費用負担(2015年2月25日)

28日(土)の夜に開く地元の飲み会(幹事は私)。出席予定者のAさんからメール

内視鏡検査でレッドカードが出たので『お酒飲まない』の方に変更してください」

飲み会の会費はお酒を飲む人2500円、飲まない人1500円。初回だけお一人3000円だったのだが、その時にお酒とお金が余ったのと、お酒を飲まない人が飲む人と同じ料金を払うのは不平等だ、という意識が僕には前々からあって(だから皇居マラソンの時に飲まない人を7掛けにしているのです)、2回目から上の料金体系にした。一人1000円分のお弁当を注文し、残りの費用でオードブルとおつまみ、氷等を買う。お弁当とオードブルは注文しておき、当日の5時に集まれる人が集まって近所のマルエツに残りの物を買いに行く。5時半から会場をつくり、会場ができ次第乾杯。8時半に終了して全員で片付けをして解散。だから会の案内では「最初から最後まで参加できること」だけを条件にしている。

昨年9月と11月にやり、今回が3回目。今回初めて女性の参加者がおられて、彼女が「お酒を飲みません」と言ってきたのでこれも第1号。「何を飲まれますか?」と尋ねたら(元々烏龍茶と水は用意することになっている)「ノンアルコールビールをお願いします。皆さんと乾杯したいので」とのことだった。その「飲まない組」にAさんも加わったわけです。Aさんは1回目から皆勤。「レッドカード出たんなら欠席」とはならないところがやや心配なものの、心持ちが何となく嬉しい。「ノンアルコールビール用意します」とメールを返す。

集まる人は8割が60歳以上。70歳以上もちらほら。若い方は30代が一人。私は下から数えて4番目ぐらいかな。