今日、あるマクロ経済に関するエッセイの中で、キーワードであるconfidenceに次の訳語を当てた。
自信、信頼感、期待、見通し(の改善)、景況感、安心感、センチメント。
読み終わったときに、読者に違和感が起きないよう工夫した結果ではあるが、1本4000ワード程度の文章の中で、1語の訳をこれだけ分けたのも恐らく初めてだった。
もちろん納品時にコメントを入れた。
ちょっとハラハラドキドキして納品して3時間ほどたったところでお客様に電話
「(おそるおそる)ど、どうでしたか?」
「いや~わかりやすかったです」
と言われてホッとしました。