金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

2020年6月12日の昨日TOHOシネマズ日本橋の様子(「パラサイト」):コロナ禍の記憶

本日、TOHOシネマズ日本橋に行って改めて気がついたことをメモ風に。

①今は「膝掛け」を貸してくれません(コロナ対策と思われる)。膝掛けを売ってはいましたが、持って帰るのが大変。
②観客がまだまだ少なかった(昨日観た正午過ぎからの「パラサイト」の観客は我々夫婦ともう一人の計3名)ので、密集空間にいるという感覚はゼロ、どころか広々とした体育館で映画を見ているような感覚であった。
③映画館は(おそらく人が密集することを前提としたつくりなので)そもそも涼しい(だからコロナ前は膝掛けの貸与サービスがあった)ので、何か羽織るものが必要。
④今こそ、見たい映画を広々とした映画館(しかも、予約時点で前後両隣が空いている)で安全に見ることができるチャンスだとも言える。
⑤TOHOシネマズ日本橋では、もぎりの所で体温検査があるだけでなく、各シアターの入り口に肘掛け消毒用の霧吹きとぺーパータオルが置いてあり、それに吹き付けて肘掛けを拭いてくれと説明がありました(ウチのはつい勘違いしてその霧吹きで手を消毒してしまい、改めて手洗いに行った)。

ご参考まで。

(後記)新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく非常事態宣言が終了したのが2020年5月25日。まだまだおっかなビックリの映画館入りであった(2023年6月12日記)