金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

加計学園問題への経済界のあるべきスタンス

「我々民間企業は、投資家、顧客、そして社会一般に対し、適時、適切、公平、迅速に情報を開示する、という重大な責務を担っている。
 
今国会の成り行きを見ると、事柄は一学校法人の許認可云々という卑小な問題ではない。
 
政府部内における政策決定プロセスと事実認定という、民間企業の情報開示姿勢の根幹にも密接に結びつく大半重要な争点なのであって、この点から事態の推移を大きな関心を持って見守りたい」
 
となんで言えないのかね?