「これまで英語を学ぶために費やしていた時間を、ほかのことを学ぶ時間に回すことが可能になる」
(「生成AI、英語学習に見直し迫る 柔軟な教え方が重要に」
金丸敏幸・京都大学准教授 2023年6月6日 付日本経済新聞)
この記事は、現在の日本では英語教育にかなりの時間が費やされていることを前提としている。しかしその一方で「中高6年間の学習時間は1千時間にも及びません。全く足りていない状況がある」(東京インターナショナルスクール 坪谷ニュウエル郁子理事長 (「インター 英語習得には時間」2023年5月20日付朝日新聞)との指摘もある。いったいどちらが真実なのだろう?