金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「おばあちゃんにとっては、『今日用がある』ことがとっても大事」:出会った言葉:2年前~5年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(260)

(1)2年前の今日
「現場にいる是枝さんは、とにかくウレシソウにしてるの。映画を撮ることが、楽しくてしょうがないみたいに。子どもから年寄りまで相手に、そりゃ、うまくいくことばかりじゃないでしょう。でも、決して、怒らないし、辛抱強くって、投げやりじゃなくて丁寧で、誰に対しても平等で、実に芝居を面白がりながら作る。役者だったら誰しも、こういう監督の現場を一度は味わってもらいたい」樹木希林さん
是枝裕和著『希林さんといっしょに。』(株式会社スイッチ・パブリッシング)pp361-362)
本日の言葉:僕は表情も話している時も「不機嫌そうに見える」らしいです。実際、相手の人が僕のペースと違うとついカッとなることもある。もちろん後に反省するのですが、なかなか治りません。引用文は、「僕もこうありたい」と思うけれどなかなかできない姿勢、というか心の持ち方だなと反省もし、気持ちも新たにした言葉。こういうご時世だからこそ、楽しく暮らしたいですよね。

https://www.amazon.co.jp/dp/4884184718

(2)3年前の今日
おばあちゃんにとっては、「今日用がある」ことがとっても大事なの。「教養がある」ことよりもずっと。
(昨日私の相方の一言。101歳の祖母について)
*生まれた時から一緒だった祖母。100歳になっても家族全員(祖母、義父、義母)の洗濯をし、自分の分の食事をつくっていた人が、ある日転んで腰を痛め、自力で風呂に入れなくなったことを嘆いて自ら希望し、昨年養護施設へ。ところが入所してからいわゆる「ボケ」が進行し始め、自分たち(妻と義妹)のことを少しずつわからなくなってきている。仕方がないこととはいえ、それが寂しい、と。
入所以来毎月1回、妻は義妹とお見舞いに行っている。このGWにも行く予定です(ちなみに僕は映画を観に行くつもり)。
(後記)先日104歳の天寿を全うし、葬儀に行ってきました(2022年4月29日記)。

tbest.hatenablog.com

(3)4年前の今日
イチローマリナーズ)ら超一流選手に、人に教えられてうまくなった選手はいない
(権藤博「帰ってきた怪物」2018年4月26日付日本経済新聞新聞スポーツ面より)

(4)5年前の今日
ところが、上には上がある。日比谷高校の名物国語教師・増淵恒吉氏は、”日比谷高校100年の歴史の中で、国語三傑は一が谷崎潤一郎、二が江藤淳、三が野口悠紀雄”と言ったそうである。(『工学部ヒラノ教授と七人の天才』今野浩青土社)p143)

https://www.amazon.co.jp/dp/4791766911