(1)2019年4月23日
調理場の後片付けでふきんを絞って「パーン」と広げて干すといった何げない所作が実にうまい。
(「特異な観察眼の『はみ出し者』――萩原健一さんを悼む」 倉本聰 2019年4月23日付朝日新聞
(2)2018年4月23日 ·
晩年の高畑は「『火垂るの墓』では戦争を止められない」と語った。好戦的な為政者は「あんな悲惨なことにならないためにこそ、戦争をしなければならない」と言い出すから。
(「『道標』としての高畑勲」編集委員 古河重樹、2018年4月21日付日本経済新聞夕刊)
(3)2017年4月23日
僕は個性って、自分らしい幸せ感だと思っています。
武田双雲
(2017年4月23日付朝日新聞 18面「仕事力」より)