金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

一番危ういのは「自分はこんなにやったのに」という感覚:出会った言葉(2年前~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(58)(2021年9月)

(1)2年前の今日
ところが教授は、デザインは生活環境の中に入っていくものだと言う。例えばテーブルなら机を人間はどう使うのか、その徹底的な観察から学問が始まります。……マーケティングが数万人のデータで判断するのとは異なり、デザインはただ一人を追うのです。
……
……やがて人間の行動が見えてきた時、ああ、だからモノへと具現化できるのだと納得したものです。
(田川欣哉「イノベーションを担おう 授業は、ひたすらの人間観察」仕事力 2019年9月8日付朝日新聞

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(2)3年前の今日
一番危ういのは「自分はこんなにやったのに」という感覚。一生懸命すればするほど、そう思いがち。でもこれも母(樹木希林)の教えですが、
「自分がやりたいからやる、という心構えでいなさい。やってあげるなんて、おこがましい」
(文筆家 内田也哉子さん キミとどたばた「喜びを自分で見つけていく」 2018年9月8日付朝日新聞

(3)4年前の今日
何より、書棚の前に立つと心が静まっていく感覚は捨てがたい。
(2017年9月8日付日本経済新聞「春秋」より)

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