金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

ヴィレッジヴァンガード西葛西店で本を注文

実は西葛西には文教堂西葛西店以外に、「ヴィレッジヴァンガード西葛西店」という、外から見ると本屋とはわからない「こだわりの本屋」がある。本店は愛知県だそうですが、店の中身は中野の雑居ビルに入っているサブカルチャー文具店。中には普通の本屋には置いてないような店長こだわりの本が並んでいる。

妻がこの店を気に入っている。僕も時たま寄ることがあるのだが、店長も店員さんも皆気持ちのいい人ばかり。彼女はこの店に置いてある小物、雰囲気、店員の皆さんの応対ぶりを非常に気に入ったあまり「この店を応援したい!」となって、これまでアマゾンで注文していた本も原則としてこの書店で注文するようになった。

というわけで僕も妻に倣ってこの店で極力このお店で発注することに。今話題の『読書大全』(堀内勉著、日経BP)を注文(店に置いてないことは分かっているので最初からカウンターに行く)。昨日電話をもらって帰ってきたところ。

で、パラパラめくっていたら『ティール組織』が紹介されていて、予想していなかっただけに感激した(p206)という落ちです。「いいことありそう」っていうか、「いいことあった」ってことで。

(後記)・・・という書き込みを昨日フェイスブックにしたところ、「鈴木さん、ここ上場企業ですよ」と教えてくれる方がいて調べてみたら、こんなにちゃんとした(?)会社だったんだー!店主の趣味を強烈に打ち出した個人営業的な小物屋さんと思ってた(恥)(2021年5月28日記)。

書店に本を注文しに行って結局アマゾンで買った顛末 - 金融翻訳者の日記

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