金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

心配する側、される側

「おかあさ~ん、今月末に予定されていたU先生(1945年生)の勉強会延期になりました。ほら、U先生もうお年だし」

「それはよかったじゃない」

「まあ、俺たちだけだったら大丈夫だったんだけど、先生はお年だからな~。コロナで心配だろ」

「お父さん・・・」(と改まった口調。ちょっと嫌な予感)

「一応言っておきますけど、お父さんも『お年寄り』ですから」

(ちょっとムッとして)「え~そりゃねえだろう」

(あきれ顔で)「お父さん、あなた今年60歳よ。還暦なのよ。昔だったらとっくに引退なの。心配される側なの、あなたは!」

「そ、そんな・・・」

「お父さん以外の参加者の皆さんはお若いんでしょう?」

「うーん、僕の下は7期(年)下が3人。時たま参加されるTさんがその3つ下、その下のSさんはさらに10年下・・・」

「ほらね、お父さんって『先生側』じゃん!」

「いやいや、僕は気持ちは40代・・・」

「ほ~んと、お父さんってそういうところ自分中心っていうか、厚かましいっていうか、図々しいんだよねー」
「・・・」