金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

翻訳会社に接待してもらったお話(2016年3月)

昨日は夕方まで仕事のあと散髪に行き、その足で某翻訳会社との宴会へ。

この会社の役員Iさんと知り合ったきっかけはJTFのセミナー後の宴会だった。「これから金融部門を立ち上げるので・・・」で名刺を交換したら、1ヶ月後ぐらいに担当者Sさんと一緒にわざわざ地元にまで来てくれたのが2005年。以来11年つきあっている。これだけずっとつきあっているお客様は(ソースクライアントも含めて)他にいない。

けんかも何度もあった。こっちのミス、あっちのミスで謝ったり謝られたり・・・11年、これだけ続いているのは、Sさんが転職していないのが大きいのだけれど、やはり何があっても相手を信頼するようになっているからかなあ。

何かあるたびに「じゃSさんに生ビール1杯貸しね」「今回は鈴木さんに焼き鳥貸しですよ・・・」「今度のみに行きましょうよ」「行こう行こう」(僕、いろいろな人とこういう関係なのね・・・スミマセン、ワンパターンで)Sさんとこんなやりとりをするようになってから5年以上。昨日会ったのがこの11年で3回目。そして初めて飲んだ。IさんとSさん、彼女の部下YさんKさん(電話でよく知っているが初対面)と計5名。飲むのは初めてですがよ~く知っているので話題には事欠かない、楽しい会でした。「Iさんが参加する」と聞いた時点で覚悟していたが費用は向こう持ちとなった。「今度はプライベートで行きましょう!」で別れた。