金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

見栄も損得も意地の張り合いもなーんにもない仲間たちとの宴会

 

昨日の飲み会は結構、というか相当楽しみにしていましてね。

「10年も年下の後輩のYじゃなくてなんでこの俺様が店の予約をしなきゃならんのだろう?しかもこの会の言い出しっぺはYの野郎だぞ。直接会ったらきっちり片つけなあかん・・・」と思いつつ焼肉大好きなもので店選びも楽しんみまして結局(↓)を(本店は行ったことあったんだけど別館を)2週間前に予約。

当初6時半だったのですが一昨日になってNさんから「ラジオの取材が入った。20時から。そこで18時半からお酒なしで焼肉食って、いったん抜けて、その後後半飲みたい。急なオファーで申し訳ない」とのご連絡。さすが超売れっ子の経営評論家でございます。日延べしましょうか?と逆提案すると、「せっかく3人で集まるんだからどうぞ鈴木君とYさん(小生意気な後輩野郎)でゆっくりやってて・・・・」

こりゃ21時に延期するしかないっしょ。

僕の方は18時半からでも21時からでも飲んだ後は仕事ができない=予約時間がおそくなった分だけ仕事ができる、というわけで7時半までみっちり仕事をして新橋へ。21時に大ジョッキで乾杯のあと焼肉ガンガン食って飲んで2時間半。

Nさんは4つ上、Y君は10下です。Nさんとは1995年から。Y君とは1998年からのつきあいになる。3人で一緒に仕事をしたのは1年間だけ。その後は僕とNさん、僕とY君、NさんとY君の飲みはあったんだけど、3人での会食は5~6年ぶり、いや10年ぶりぐらいかもしれない。

Y君には会うなり「てめ~何様だとおもってんだ。何で俺が店の予約しなきゃならんのんじゃ!!」という趣旨の上品な詰問をしたところ、「いや~Nさんと鈴木さんの間に僕がしゃしゃり出るみたいで遠慮してたんですよ~」とニヤニヤ。まあいいか、とつい許してしまう俺様も甘い。

見栄も損得も意地の張り合いもなーんにもないまっさらの、ただ一緒にいれば楽しく、その人の前で泣くこともでき、喧嘩しても怒ってもなーんの後腐れもなくすぐ許し、どんな悩みでも(家族に言えないことも)打ち明けられる人っているじゃないですか。

僕にとってNさんとY君とはそういう相手なんですわ。

昨日アップした写真は食事後にお店の人に頼んで写真を撮ってもらったもの。

実に、実に楽しかった。あまりに楽しかったので年末に忘年会をするとにして散会。

お陰様で本日は6時起きで、今午前中納品の仕事を終えたところ。今日は夕方まで仕事の後、某翻訳会社と飲み会。2日連続は久しぶり。

 

(おまけ)「領収書?Yさんか鈴木君持って行きなよ」「ハイ」とYが財布にしまいかけたところを「テメーは社長なんだからそんなチマチマしたことをすんじゃねーぞこら。俺様が持って帰ります」と3万円の領収書をひったくって持って帰ってきたんだが・・・

よくよく考えてみると、この領収書「大阪焼肉/ホルモン・・・」と書いてあることにさっき気がついた。

「お父さん、今日のNさんとの食事会どこ?」

とてもとても恐ろしくて「焼肉」なんて言えないので・・・
「いや、どこだったかな。Yが取っているはずだから。。。和食だったかな」
「いってらしゃーい」

という会話をしたんだっけ。

 

tabelog.com