金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「やぶ蛇」(プチ断食失敗記)(2014年1月)

おはようございます

起床:4時30分。
今朝の起き抜けの体重:76.2g 、体脂肪25%。脂肪量19.1kg
前日比: -0.8kg、+2%、+1.4kg
ピーク(5/5):78.4kg、22%、18.1kg(19.9kg=1/10/14)
昨日の間食:塩ちんすこう2 個
昨日の運動:「朝のテレビ体操」
昨日の翻訳ストレッチ:『国家は破たんする』原文訳本音読5分。『資本主義と自由』添削10分、『小説の周辺』音読5分の計20分
昨日の翻訳時間:9時間40分

「おい、今日はプチ断食するぞ」「え~?」

「といっても、お昼をたっぷり食べて夜を抜くんだよ。ほら、正月にお母さんの実家に行った時昼に食べ過ぎて夜にお腹空かなかったから夜抜いたことあったじゃん。あれを月に2回ぐらいやれば健康にいいと思ってさ。毎月15日と最終日に」

「でも今日の夕食、メインはお父さんの好きな白菜のクタクタ煮と塩鮭だよ」「え~」

という会話があって妻は太極拳教室に行き、その後中華料理店で新年会(ランチ)があった。私は悩みながらも「今日の夜は断食だから」という理由でいつもの1.5倍の昼食を採ったのである。

「ただいま~。はい、お土産」

じぇじぇじぇ。僕の大大大好きなチャーハンと鶏肉のカシューナッツ炒めが。「余っちゃったのよ-」

さらに大きく揺らぐ僕の心。

で、夕飯になりました。

「え~今日の断食は急遽中止します」・・・。心が折れた瞬間である。
「なーにそれ。じゃあせめてお父さんのご飯は私がつぐわね」
ちなみに私の茶碗は小学生用の小さい奴。それに山盛りのご飯を自分で盛っていたのだが、今回は妻がつぐという。「じゃあお願いします」

・・・というわけで、夕食を完全に抜く予定が、結果はランチが1.5倍になり、夕食はご飯の量が半分になったものの、鶏肉のカシューナッツ炒めを食べ過ぎて妻に叱られたという顛末となった。

で今朝の朝食時。私が鶏肉のカシューナッツ炒めをつついているのを妻に見つかる。「なーにやってんの!!!!もうお父さん毎日断食しなさい!!!!!」
「そ、そんな・・・せめてご飯は毎回お母さんがつぐということで」「はい、わかりました」

こういうのをやぶ蛇というのだろうか。

・・・というわけで本日も皆さんにとって素晴らしい1日となりますように!