金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「ゴディバ」を知らなかったお話。(2013年4月)

今朝の会話

長男「あ、ゴディバのチョコレートがなんでウチにあるの?」
私「お前、ゴディバ知ってんのか?」
長男「あたり前だろ、お父さん・・・え、お父さん知らなかったの?」
「し、知ってるよ」
・・・つい最近(2日前に)知ったんだけどね。

「おい、今日Mさん(編集担当者)とYさん(訳書の解説者)と食事するじゃんか。金はMさん(出版社)もちなんだよ。だから何かお土産を持って行かんと、MさんにもYさんにも申し訳ないと思うんだがな」
「それはそうね・・・お父さんよく気がついたじゃない」
「それでさ、お土産はお茶漬けでどうかな?、ほら、この前Nさんに持っていった6000円ぐらいの奴」
「お父さん、Nさんは60歳すぎてるのよ。YさんとMさんおいくつ?」
「Yさんがおれと同じ年で、Mさんは多分40代の前半だと思う・・・」
「そうかー・・・じゃ『ゴディバ』のチョコレートなんてどうかしら?」
「そ、それは有名なブランドなのか?」
「フツ-の人は知ってます。高島屋にあるよ」
「わかった。じゃ、そのゴディ何とか、メモに書いておいてくれ。高島屋寄って買っていくから」
「お父さん・・・」「なに?」「あたし買ってこようか?夕方に一緒に行ってもいいんだけど、夜はHが帰って来るじゃない。夕食の準備もあるし。今行ってくるよ。お父さん今は出られないでしょ?」「うん、締め切りが・・・」
「わかった。じゃ行ってきマース」
と言って妻は大雨の中を出かけていき、2時間後に帰宅した。
「あら大変!」「どうした?」「雨で包装紙がかなり濡れてるわ。アタシも気をつけるべきだったけど、どうしてお店の人はもっとちゃんと梱包してくれなかったのかしら。あーどうしよう」
「中身が濡れているわけじゃねんだろ?包装紙ぐらい乾くよ。でもまた濡れないようにしなきゃいかんな-。マルエツの袋にでも入れていくか」
「お父さんそれじゃ何のために『ゴディバ』持っていくかわかんないよ-」

結局私がゴディバに電話して「これではお客様に持って行けないので包み直して欲しい」と申し入れ、会食の30分前に店に行ったらキレイに包装、防水したものを用意してくれていました。

「じゃどうもー」と帰ろうとしたら、
「お客様、この度は本当に申し訳ありませんでした。・・・これお宅でお召し上がりください」といって渡されたものが、今朝長男が見つけた箱だったのである。
チョコはお二人に喜んでもらえました。

で、ここまでの関係者でゴディバを知らなかったのは結局僕だけだった。