金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

32年間の定期購読終了:Newsweek誌(紙版)とのお別れ(2012年12月)

昨日Newsweekのデジタル変更に基づく登録変更を行う。

大学に入学した1980年からTimeとNewsweekを購読し始めこれまで32年間ずっと定期購読、というよりも金を払い続けてきた。引っ越してもきちんと手続きをしてどこに済んでいても途切れることはなかった。

はっきり言って学生時代は写真を見ていただけ。学生時代は松本道弘さんの「英語道」に憧れていたのでTimeをカバーツーカバーで読むぞ!と訳も分からず目を通していた時期もあったのだが、実態はほとんど積ん読で、封をあけないまま新聞回収に出したことも数知れず。

今もどうだろう、3週に1度ぐらいは封を開けないままになる。封を開けても写真と投稿欄を眺めて終わることも少なくない。

とは言え、何となく「続けてきた」(単に金を払ってきただけかも)事実に対する感慨はある。

来年から紙版がなくなるのをよいきっかけに、もっと自分の情報源として、楽しむ読む対象として捉え直してみたい。

(後記)Newsweek誌版がなくなって9年経ちました。上のように書きましたが、結局Newsweekとはこれで縁が切れました。TIMEは1年版ほど前から、毎朝15分間読む習慣となっています。Timeはいつのまにか隔週刊でやや厚くなりましたが、2週間に一度ぐらいがちょうどよいみたいです(2021年12月19日記)。