金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

日英翻訳

(続)気になるケアレスミス:和英翻訳におけるPMの役割について(2013年10月23日)

一昨日にお客様から来た修正記録つき修正案(けっこうビッシリ入っていた)をネイティブ担当者に送り、昨日朝ネイティブ担当者から返ってきた回答の検討をする。 ネイティブ担当者に対しては「思ったことをそのまま書いてくれ。遠慮はいらない。僕の方で表現…

気になるケアレスミス(2013年10月22日)

昨日はどうにも気になるミスをした。和英の案件でネイティブ翻訳者から送ってきたものを私がチェックし、質問をいくつかして昨日朝納品したところまではよかった。夕方になってお客様から返ってきたコメント(修正記録付き)を見ると、普段の私なら見逃すは…

日本語に引っ張られた英語

たまたま今やっている某社の英訳のチェック(ネイティブ・スピーカーが訳したものを私がチェック)をあれこれ調べながら行ったのだが、昨日、公開情報の中に日本人(あるいは日本語に引っ張られ過ぎた外人)が訳したことが明らかと思われる事例を見つけたの…

日英(日本語→英語)翻訳におけるネイティブ翻訳者とのやりとり(2012年12月)

某社の開示資料和英。原文は2000文字程度の和文英訳。 一昨日ネイティブ担当者から英文が届き、昨日朝14箇所の質問を投げる。一応対案(修正案)はつける。これに3時間かかった。 14箇所のうち3箇所は「なぜこの部分を逐語訳にしなかったのか?」という僕の…

2種類の産業(実務)翻訳(2012年10月)

ちょっと今3つの仕事をしながら、でもちょっと思いついたので(間違っているかもしれないが)メモ的に書いておく。ここでは英和を前提とする。 恐らく(実務)翻訳には2種類ある。 (1)「英語で読まれることのみを目的(前提または念頭に置いて)として書…