2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ビジネス英語教育界をリードするQ-Leap様ホームページでの連載も第12回となりました。途中1回休んでいますが、まがりなりにもほぼ1年続きました。この連載のことを意識して情報に当たり、メモを取りながら過ごす毎日です。 書きながら勉強させてもらっていま…
(1)3年前の今日変化のスピードや幅がここまで大きくなってしまうと、それに対して“大真面目に”反応し続けるのには無理がある。これからの時代に本当に必要なのは、むしろ変化にあまりとらわれず、これを「受け流す」力ではないかと思う。…… このあやふや…
(1)3年前の今日「いいアイデアを思いついたら、まずはほめてくれる人、新しいもの好きな人、ノリのいい人に話せ」(佐宗 邦威 著『直観と論理をつなぐ思考法』p232)*25年ほど前に仕えていたかつての上司が部下を徹底的に「褒めて落とす」タイプ。「鈴木…
昨日の夕方、散歩道を歩いていたら僕らの前を夫婦が並んでいた。後ろからなのではっきりは分からないが、年齢はどうだろう、僕とあまり変わらないんじゃないかな。 しかもこのご夫婦、しっかりと手をつないでいる。 老夫婦が腕を組んで歩くのは珍しくもない…
(1)2020年6月27日 オンラインでは選びにくいので、書店の書棚は頼もしい。(「半歩遅れの読書術 雑食的に本を読み 思わぬ発見も 小長谷有紀(文化人類学者) フィールドワークに似た感動」2020年6月27日付日本経済新聞)*今週月曜日に丸の内で飲み会があ…
(1)2020年6月26日 今までの日本の社会は、心の傷を隠すことを美徳にしてきた。……悲しみや苦しみを表現することははしたないこととされた。まして、傷ついた人に対する「心のケア」を考えることなど思いもよらないことであった。だが、阪神大震災や地下鉄…
昨日の夕方、散歩道を歩いていたら僕らの前を夫婦が並んでいた。後ろからなのではっきりは分からないが、年齢はどうだろう、僕とあまり変わらないんじゃないかな。しかもこのご夫婦、しっかりと手をつないでいる。 老夫婦が腕を組んで歩くのは珍しくもないが…
Yesterday evening, as I was meandering down my usual walking path, I noticed a couple proceeding ahead of me, strolling side by side. Their back figures made it impossible to discern their exact ages, yet I ventured a guess - they might no…
(1)3年前の今日携帯電話やスマートフォンは持たない。「生活に余裕がなくなる。ぼーっとしているのが一番ぜいたくな時間の過ごし方だと思うんですよ。情報に振り回されたくない」……「スマホは出来ても、紙ほどの素晴らしい発明は出て来ないでしょう。紙の…
(1)2023年6月23日上のレベルの選手ほど、マンネリ的な作業をマンネリで終わらせない意識を持ち合わせている。(中略)明けても暮れても何かに打ち込めるのは強さであり、「それはマンネリかも」というのなら、マンネリは最高の娯楽です。(「サッカー人と…
(1)3年前の今日「時間をかければかけるほど、よいものができる」というのは、ある一面では真理かもしれない。しかし、できることなら、「頭」よりも「手」を動かすことに時間をかけた方が、表現の質は高まりやすいと言うことは、ぜひとも覚えておいてほし…
(1)2020年6月21日 ぼくが見習いでまだ何もできずにいる頃、……「シェフになる人には、ぼくとは別ルートがあって、苦もなく何でもやってのける特別な人なんだろうなぁ」と感じていました。だけど、フランスで出会った最高の人たちは、ふつうの人でした。(…
「あ、それから」と打ち合わせの席で僕は言った。 「僕は『訳者あとがき』は書きません」「え」 「僕が仮に英文学の専門家で、専門に研究している分野あるいは作家の翻訳をしたのなら、『訳者あとがき』はありだと思います。いやむしろ入れるべきだと思いま…
(1)3年前の今日乱世ほど地道なやり方しか通用しなくなる 新井紀子さん(国立情報学研究所教授)(「AI時代の生き残り術――自ら考える努力 継続を/意味捉える力を磨け」本日付日経新聞)*今日の言葉。記事、地道なやり方とはどういうことか。新井さんのア…
(1)4年前の今日よく、「取材とは何か」と尋ねられます。「材料を取ること」と言う人がいますが、僕は違和感がありますね。 材料を取るために人に会うのではないのです。人に会うことによって、その触れ合いの中で自分にはないものが形成されたり新しい視…
昨晩母から電話あり。 「あんたね、〇〇信金は今夏のキャンペーンやってて、定期の金利が15倍とか20倍になってるわよ。あたし昨日気がついて預け替えたのよ」「あ~そうですか」「5年ぐらい前に、あんたにあそこを紹介してキャンペーン預金したわよね」「あ…
(1)昨年の今日「広辞苑(第四版)で……すぐ次のページに「日本」という単語が出ていて「わが国の国号」と説明してある。わたしは、あれっと思った」(多和田葉子著『言葉と歩く日記』(岩波文庫)pp64-65))*他の辞書を見てみると、「にっぽん ―わが国の呼…
(1)2020年6月12日 乗り遅れてしまったら、次のバスが来るまで待てばいいじゃないか(斎須政雄著『調理場という戦場 斎須政雄』(朝日出版社)p127)*著者は、若い頃には他人に遅れたら大変だと必死になって努力していたが、「他人とちがうところが自分の…
(1)3年前の今日 De-Sign=概念を壊してつくり直すこと…そもそも「デザイン(design)」という言葉は、ラテン語のdesignare<デーングナーレ>を語源としているが、これは「分離すること、はっきりさせること」を意味する接頭語(de-)と「印・記号」(sign…
(1)2019年6月10日 「お子さんが味噌汁をかき回したり池に石を投げたりして波を立てていても、黙って見守ってください。自然の不思議さに夢中になっている時間を大切にしてあげてください」小松栄一郎さん(マックスプランク宇宙物理学研究所所長)(「My …
(1)2020年6月6日やり直しを嫌ったら、よい仕事はできない。(三浦綾子「北国日記」『〆切本』(左右社)p248) sayusha.com (2)3年前の今日「……私たちは賢いから数学を使うのではなく、十分に賢くないから使うのである。とはいえ、十分に賢くないと気…
(1)2020年6月4日 仲間と同じようにコーヒーを飲んで、仲間と同じように「あぁ、苦いなぁ」と感じている。でも、その苦いと感じたことに対して、必ず別なことを考えているのです。コーヒーを媒体にして、別のことを考えている。そういう人がクリエイターな…
4年前の今日誰でも急に大人になったのではなく、子どもの時間からつながって今日があります。子どもと大人の両方の目線を手に入れたからこそ、大人が絶対に正しいなんてことはないとわかったし、子ども時代の自分が抱えていた大人への不満も肯定したい。(「…
(1)昨年の今日「たとえば避難所に100人の人がいて、ある方法で99人がポジティブになったけど、一人はうまくいかないとする。そのとき、その一人を無理矢理99人に引っ張ってくるのではなくて、その一人に寄り添う」(ドラマ「心の傷を癒やすと言うこと」脚…