金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

翻訳者は顔がたるむのか?

先日さる方の大変に美しいプロフィール写真を拝見しながら、先日焼肉店で後輩のYと3年ぶりに会ったときに、「鈴木さん、年取りましたね~」と言われたことを思いだした。

「いきなり会って、なんだよその言いぐさは・・・」と幾分ムッとして(思い出したら少々腹が立ってきた・・・ちと昇進は早すぎたような気が・・・まま、それはさておき)尋ねると、「だって、顔がタルンで来てるじゃん」。

ここ数年鏡を見る度に「ああはなりたくない」と思っていた亡き父の顔に似ている自分に気づいてはいた。「ああはなりたくない」というのは、要するに「ジジイ顔」ということであります。その父がやや「頬が弛み顔」だったので幾分はしようがないのか、と思っていたのですが・・・。

小生意気な後輩に遠慮会釈なくそう言われてみると「俺みたいにずーっと家にいてパソコンばかり見ていて、家族以外の他人とほとんど会話をしていないと、顔のタルみ度が大きくなるのではないか?」と思うようになってきた。

ウチのにこの説を披露すると笑いをこらえながら「しようがないじゃん、年なんだから」と言う。

そうかなあ。顔のストレッチしようかなあ。少しは効果あるかなあ。

気持ちはかわっていないんだよね。Yと出会った30代後半の時と。

失礼しました。