金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「他人の不幸は蜜の味」

書籍買い取りサービス用に段ボール2箱に本を詰め、近所のイタリアンレストランに行き、ショッピングセンターに行ってよそ行きの夏服を買い(私は単なる着せ替え人形でしたが)、足裏マッサージを40分。帰宅してTSUTAYAの通信レンタルで借りた映画を観る、という予定通り安上がりの休日を過ごしました。

 

家で若干仕事の整理をしていて「お父さんの場合は家から出なきゃダメだね」「だから『はとバス』に乗ろう、と言ったんだがなあ」という会話がありましたが、久しぶりにゆっくり過ごせた。休みを取ったのは1カ月半振り、今年に入ってから5日目の休日かな。

 

家で観た映画はこれ(↓)

http://www.queen-cinema.jp/

 

大富豪がリーマンショックで転落している姿は庶民が溜飲を下げるのに十分。売れたのも当たり前。その後訴訟問題になったのもわからなくはない。でも「ざまあみろ」とは言い切れないもの悲しさと優しさがあった。役者じゃないのにキャラが立っている。それだけの人生を送っているんだろう。再起してほしいと思った。