金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

2015-08-05から1日間の記事一覧

ジェイ・ルービン×柴田元幸「翻訳について語るとき僕らの語ること ~日本文学のビートとリズム『羅生門』から『1Q84』まで〜」を見に行く(2015年8月)

セミナー1時間30分のうちの大半が村上春樹の短編小説と、今回のプロモーションの対象である『日々の光』の日英(日本語を柴田さん、英語をルービンさん)朗読に費やされた。お二人とも音読は素晴らしく、私のようなミーハーが直接ご本人たちを見たり(有名歌…

「仕事が来てなんぼ」―フリーランスにとっての「お休み」

某金融機関に電話する。「スミマセン。今年は11日~17日まで夏休みを取ることにしまして」「それはよいことです。どうぞごゆっくりお休みくださいね。・・・ところで私も連絡しようと思っていたのですが、7日から21日まで休ませていただきます」。この会社に…

「翻訳について語るとき僕らの語ること ~日本文学のビートとリズム『羅生門』から『1Q84』まで〜」

ジェイ・ルービン×柴田元幸「翻訳について語るとき僕らの語ること ~日本文学のビートとリズム『羅生門』から『1Q84』まで〜」 昨日は、セミナー1時間30分のうちの大半が村上春樹の短編小説と、今回のプロモーションの対象である『日々の光』の日英(日本語…